数あるマッチングアプリの中でも、Pairs(ペアーズ)はトップクラスに安全性が高いことで有名です。
事実、こうした安全性の高さから、毎月13,000人ものカップルが生まれているとも言われています。
そこで本記事ではPairs(ペアーズ)が安全である証拠、そしてPairs(ペアーズ)にいる業者の特徴と業者への具体的な対策方法について解説します。
Pairs(ペアーズ)とは?

| 会員数 | 2,000万人 | 
| サービス開始日 | 2012年10月 | 
| 運営会社 | 株式会社エウレカ | 
| 女性の年齢層 | 20代:約50% 30代:約35% 40代:約11% | 
Pairs(ペアーズ)とは、2012年からサービスを開始した、マッチングアプリです。
累計登録者数は2,000万人越えと、大手・メジャーどころの出会い系・マッチングアプリとなっています。
運営元は株式会社エウレカで、親会社はTinderなどを展開する大企業・マッチグループです。
アプリの特徴としては、真剣な出会いを求めている層が男女共に圧倒的に多く、セフレや遊び目的は少な目。
Pairs(ペアーズ)の出会いをきっかけに結婚したカップルは多数いることからも、恋活や婚活を目的として利用されていることが多いマッチングアプリとなっています。
Pairs(ペアーズ)の安全性を徹底検証!
それでは早速下記から、Pairs(ペアーズ)の安全性について、徹底検証していきます。
Pairs(ペアーズ)の安全性① 運営元はマッチグループ!超巨大企業が運営を実施

上述した通り、Pairs(ペアーズ)は株式会社エウレカによって運営されています。
株式会社エウレカは元々、システム・アプリなどの開発を請け負う事業からスタートした会社で、現在でも社内メンバーには数多くのエンジニアが在籍しています。
外部に開発を依頼するのではなく、自社エンジニアがPairs(ペアーズ)の開発を行なっており、セキュリティや開発技術に対する意識はかなり高いです。
そしてエウレカの親会社でもあるのが、数々のマッチングアプリを提供する「マッチグループ(Match Group)」です。
同グループが展開しているマッチングアプリでは、「Tinder(ティンダー)」や「match.com(マッチドットコム)」などが有名ですね。マッチグループ(Match Group)の本社はアメリカにあり、NASDAQに上場まで果たしている、マッチングアプリの超巨大企業でもあります。
つまり、超巨大企業の元、エンジニア集団でもある株式会社エウレカがアプリの運用やセキュリティ、サポートなどを行なっているということになります。
Pairs(ペアーズ)の安全性② 数多くのメディア実績・取り組み

Pairs(ペアーズ)は多くのメディアや企業とコラボしています。
例えば読売新聞や毎日新聞をはじめとする各種メディア、また北海道日本ハムファイターズ(日ハム)や東急バスなどの大手企業、さらに行政とコラボし、少子化未婚化問題にも取り組んでいます。
このように、大手企業や行政とタイアップできているのもPairs(ペアーズ)が安全である証拠でもあります。
というのも、企業側や行政はタイアップを実施する前、どのような企業なのか、厳正な審査を行った上でタイアップを実施しているからです。
Pairs(ペアーズ)の安全性③ 真面目な出会いのみを目的とした人たちが集まっている

Pairs(ペアーズ)は「恋活・婚活マッチングアプリ」と謳っている通り、真面目な出会いのみを目的としたマッチングアプリです。セフレやヤリモクなどの目的では使用できません。
こうしたコンセプトは第三者機関にも認められており、Pairs(ペアーズ)は「インターネット型 結婚相手紹介サービス業」の認証を取得しています。これは、恋活・婚活をするための目的として適切なアプリであるということを、第三者機関(特定非営利活動法人 結婚相手紹介サービス業認証機構)が認定するもの。
このような経緯から、Pairs(ペアーズ)を利用しているほとんどの男女が真剣な交際・結婚を前提にした付き合いを求めています。そのため、冷やかしなどもおらず、スムーズに、そして安全に出会えるようになっているのです。
Pairs(ペアーズ)の安全性④ 厳正な本人確認が実施される

当然ながら、Pairs(ペアーズ)に登録する際には、年齢確認が必須です。通過しなければ、メッセージの交換自体ができないようになっています。
また年齢確認に加えて、本人確認も推奨されています。
顔写真付きの公的証明書を送付することで身分が証明され、本人確認バッジが付き、よりマッチングしやすくなるのです。これによって業者とマッチングしてしまう確率を最小限に抑え、より安全にお互いが出会えるようになっています。
Pairs(ペアーズ)の安全性⑤ サポート体制はお墨付き

Pairs(ペアーズ)はサポート体制が充実しているのも特徴です。Pairs(ペアーズ)のカスタマー部では、約30名体制が張り付きで、1日あたり約300件への対応を行なっています。また、チャットボットなども搭載し、ユーザーのより細やかな要望に応えられるよう様々な仕組みを取り入れています。
こうした取り組みから、サポートの質やパフォーマンスを評価する「HDI-Japan」にて、三ツ星の評価を獲得しています。
Pairs(ペアーズ)に業者はいる?見分け方や対策方法を伝授!
ここまで安全性や管理体制に厳しいPairs(ペアーズ)ですが、それでも業者はいるんですよね...。
これはマッチングアプリの仕組み上、仕方のないことでもあります。
例えば業者を排除することを目的に、ユーザーの言動や行動の規則を厳しくしすぎることで、一般ユーザーにもその規制が及んでしまい、結果的に使いづらいアプリになってしまうといった事態もありえますよね。
また、業者が本人の情報で登録を行ない、約束を取り付けて実際に会った後、当然ですがそのデートの内容までは規制ができません。
このような特性もあるゆえ、業者を完全排除することは難しいのです。とはいえ、メッセージやプロフィールから業者であるかどうか、そして何を目的とした業者なのかを見分けることは可能です。以下ではPairs(ペアーズ)における業者の特徴をご紹介します。
Pairs(ペアーズ)にいる業者① ビジネス勧誘

Pairs(ペアーズ)での業者の中でも気をつけておきたいのが、ビジネス勧誘を目的とした業者です。
特にマッチングアプリ界隈全体として、ネットワークビジネスの勧誘をする業者の存在が頻繁に目撃されています。
こうしたビジネス勧誘をしてくるような業者について、特徴を下記の画像にまとめました。

- 明らかに高そうな食事や夜景、海外旅行の画像
- プロフィール欄で、自分の性格や人柄を一切語らず、「〇〇に旅行した」「〇〇で食事した」など、近況がメインになっている。また「向上心」「人生の目標」「ストレスのない毎日」「やりたいことをやりましょう」「仲間たち」「一緒に夢を叶えたい」この辺りのキーワードが出ていたら注意。
- 職業が自営業・個人事業主となっている(設定年収も600万円〜1000万円以上など、明らかに高収入である場合は要注意)
このようなアカウントとマッチしても、注意深くメッセージを重ねて見極めましょう。
なお業者が送りがちなメッセージとしては
- 仕事の話を根掘り葉掘り聞いてくる
- すぐに連絡先を聞いて来ようとする
- 約束の取り付けがあまりにも早い&スムーズ
といった特徴があります。
業者と約束を取り付けてしまった場合の対策方法
仮に約束を取り付けてしまった後でも大丈夫です。業者はPairs(ペアーズ)内/LINE問わず、こちら側からメッセージを送ることで確認することも可能です。餌を垂らして、業者であることを相手自身にバラさせてしまえば良いのです。
例えば会う前に仕事について話をしてみてください。不自然と思えるほど、細かい年収や仕事の愚痴などについて高確率で聞いてくるでしょう。
ここであなたは興味のある体を装って、下記のようにより具体的な質問を重ねていけば良いのです。
 あどみん 28歳
あどみん 28歳


業者からすれば、カモがネギ背負って来たようなものです。具体的な話(勧誘など)をし始めるはずです。
このように、相手に正体をバラさせることで見分けることも可能です。
Pairs(ペアーズ)にいる業者② 詐欺目的のアカウント


Pairs(ペアーズ)のようなマッチングアプリには、詐欺を目的に利用している業者もいます。
よくある手口としては、マッチングした後ラインでやり取りを行い、ある程度メッセージを重ねた後、






といった形で、ギフトカードなどを贈らせるといった手口です。この手口の巧妙なところは、100万円単位での金額ではなく、1~3万円などの少額であること、またギフトカードとして送るため、送金する側の心理的なハードルが低いと言う点にあります。
こうした業者は、プロフィールでモデルのような顔立ちの韓国・台湾・中国人のモデルを起用していることが多いです。(パッと見てでも本人でないことがわかりますよね。)
またプロフィール欄では不自然な日本語が書かれていることも少なくありません。
このような業者と万が一マッチングしてしまっても、「送金はしない」「会わない」ことを守っておけば、あなたに被害が及ぶことはありません。運営に通報して、無視を決め込みましょう。
Pairs(ペアーズ)にいる業者③ パパ活


マッチングアプリ界隈において、パパ活女子も増加しています。
パパ活とは、男性側が金銭的援助をする代わりに、デートをしてもらう行為のこと。レンタル彼女のようなものだと考えていただければイメージしやすいかと思います。
Pairs(ペアーズ)ではパパ活といった行為は全面的に禁止はされているものの、極たまに、いることはいます。
ただし、下記のように、パパ活女子がプロフィールに設定しがちな文言を覚えておけば大丈夫です。また、パパ活女子は実際に会ってから交渉するのではなく、必ず会う前までに条件を交渉してきます。メッセージを重ねて、少しでも怪しいと感じた場合は必ず通報・ブロックを行いましょう。
「夢を応援してもらいたいです!」「事情をわかってもらいたいです…。」「おじさん好きです」…など
Pairs(ペアーズ)は安全なマッチングアプリ!業者の対策方法を覚えて安心して使おう!
本記事で解説してきた通り、Pairs(ペアーズ)は非常に安全性の高いマッチングアプリです。
確かに業者はいることはいるものの、本記事で紹介した特徴と対策方法を覚えておけば大丈夫です。
また、少しでも怪しいと感じたら、「連絡先を教えない」「会わない」「(お金などを)送らない」の3つさえ気を付けておけば、あなたに危害が加わることはありません。
本記事を参考に、Pairs(ペアーズ)で安全に、理想の出会いを実現してくださいね。
なお、本サイトはニューハーフとの出会いやエッチな体験を専門に取り扱うメディアです。
具体的にニューハーフと出会う方法については、下記の記事をご覧ください。









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